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4200円(消費税100円含む)って、おかしくないですか?

2012年02月23日 21:55

消費税が上がるなら、大きなお金が動く住宅購入に影響がないはずがありませんね。

前回は、中古住宅(個人間の売買)の場合は消費税がかからないので、その影響は極めて少ないことを紹介しました。

その他のケースではどうでしょうか?



多いケースとして考えられるのが、

マンションの購入です。


中古マンションの場合は、前回の記事の通り、一般的には非課税となりますので、消費税増税を必要以上に意識する必要はありません。

ここでは新築マンション購入のケースを考えてみます。




通常、マンション価格の表記は、税込価格が記載されています。


4200万円(税込)


こういう記載がされているマンションなら、普通に考えると、

「あ~、物件価格が4000万で、消費税が200万だな。」

と思いますね。

だとすれば、消費税が10%になれば、このマンションは4400万円になってしまうのでしょうか?










答えはNOです。




マンションの価格というのは、建物価格と土地価格の合計なのですが、

消費税は建物価格にしか課税されません。

土地は非課税です。

なので、たとえばさっきの4200万円のマンションというのは、

仮に、土地価格が2100万円で、建物価格が2000万円という内訳だったとしたら、

消費税は建物の2000万円にのみ課税なので、消費税100万円ということになり、

土地2100万+建物2000万+消費税100万=マンション価格4200万円(税込)

となるのです。

ですから、消費税が10%に上がったとしたら、このマンションの価格は、

土地2100万+建物2000万+消費税200万=マンション価格4300万円(税込)

となるわけです。



マンション広告では、

4200万円(税込)

といった表現しか見られませんので、

土地と建物の価格の内訳を出しているケースはほとんどありません。

ですが、マンション販売業者からパンフレットを取り寄せたり、モデルルームなどで聞いてみるとによって、

消費税の金額を知ることは可能です。

パンフレットでは、

販売価格4200万円(消費税100万円を含む)

と記載しているところが多いようです。

マンションにおける消費税のカラクリを知らなければ、

「あ~、消費税の計算間違えてるな・・・」

なんて思うかも知れませんね。



先ほどの書いた事例では、

消費税が5%の場合と、10%の場合で100万円の違いが出ましたが、

多くのマンション場合は、土地価格より建物価格のウェイトが大きいので、もっと差が大きくなることになります。

4200万円の内訳が、土地1050万円、建物3000万円、消費税150万円だった場合では、

消費税が10%になると、

土地1050万円、建物3000万円、消費税300万円で、合計4350万円となり、

さきほどのケースと比べて、さらに50万円の負担増になることが分かると思います。



これまで、新築マンションのケースを説明してきましたが、

土地と建物が一体になって販売されることを考えると、

建売住宅も同じ原理です。


つまり、消費税増税に際して、マンションや建売住宅では、

「土地価格を差し引いた分だけ影響を受ける」

と考えておいてください。





それにしても、消費税の議論、さっぱり進みませんね。

決められない政治ってやつですか・・・



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