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私の人生を変えた日

2012年01月17日 00:37

阪神淡路大震災から17年の月日が流れました。

今でも「1・17」は、私にとって特別な日です。

昨年は東日本大震災がありましたので、「3・11」は鮮明に記憶に刻まれましたが、

すでに「1・17」は風化されつつあります。

今日、関西でもどれくらいの人が、「1・17」を口にし、

地震に対する警戒感を持ち、その備えのために襟を正すでしょうか?



しかし、17年も経ったのに、

自分自身がいまだに震災の話をしみじみと語っているとは、

その当時は思ってもいませんでした。

10年もしないうちに、忘れてしまって、

自分の中でも風化していくんだろうなと思っていました。


17年ですよ。

テレビでも3歳だった震災遺児が、成人を迎えたとニュースでやっていました。

赤ちゃんが、大人になっているわけです。

そんなに長い時間が経っているのに、私の中では、

震災をことを忘れたことはないし、

いつも地震の怖さに怯えていますし、

その備えを意識しています。

妻も私と一緒に被災したため、我が家は子どもにも震災のことをよく話しますし、

家族はなればなれの時に被災した場合の行動なども話し合っています。

(これ大事です。皆さんもご家族でルールを決めておくことをお奨めします。)



「大災害から家族を守る」

本屋さんに行くと、そんなテーマの書籍がたくさん並んでいますが、

阪神淡路大震災以降、私は常にこのことを意識しています。

怯えすぎ、心配しすぎと

周りからは思われているかも知れませんが、仕方ありません。

今でも小さな揺れにも、過剰に反応してしまいますし、

大自然の前には、人間のチカラなんて、吹いたら飛んでいくような無力さであることを知っています。


目の前にあるものが、全てガレキの街を見て、

そこに人がまだ居るのに、火の手が迫る状況を見て、

戦争のあとのワンシーンのようなビルの残骸を見て、

横倒しになった高速道路を目の前に見て、

寒さに震えながら、絶望感に打ちひしがれる多くの人を見て、

自分の考える想定外のことなんて、いくらでも起こりうるし、

自分が当たり前に過ごしている日常なんて、一瞬にして消え去ってしまうことがある。

自分の大好きな街、ふるさとのあんな光景は二度と見たくないし、

つらかった避難生活は、もう絶対にしたくありませんから。


東日本大震災以降、学生の就活が地元志向になっていると聞きました。

とてもよく分かります。

自分の生まれ育った愛すべき街が破壊された状況を見ると、地元愛というのはとても強くなります。

私も神戸の復興の役に立ちたいと、いつも思っていました。

人と人の絆。

家族との絆。

それらも私は、震災経験後にとても強くなりました。

震災は私の人生を変えたといっても過言ではありません。



1年に1回、「1・17」という日は、

この当たり前の日常が過ごせることに感謝することを思い出す日として、

襟を正したいと思います。

まだ、東北は復興の「ふ」の字も言うには早すぎる状況です。

一刻も早く、心の平穏が取り戻せることを祈っております。




今日はやっぱりたくさんのアクセスを頂きました。

また多くの方に紹介頂きまして、ありがとうございます。

私の震災手記です。

私だけは大丈夫、そう思ってました



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コメント

  1. しゃけ | URL | MY55Xq8c

    Re: 私の人生を変えた日

    リックルさんをはじめ、被災された方がいつか1.17を意識しない日が来るまでにしていかないと・・・って思ってます。
    そういう日が来たとしたら、その時が本当の意味での復興なんじゃないかって。
    (私は、東海豪雨の日をもう覚えていないんです)

    でも、実際に震災に会っていない私は、1.17も3.11も忘れてはいけない日だと思っています。
    何を学び、今後にどう活かしていくのか・・・。

    復興と減災が一つに繋がるような、そんなしくみをつくれたらなんてことを、ここ数ヶ月間ずっと考えています。


    一日も早く、本当の意味での復興が叶いますように。

  2. リックルハング | URL | -

    しゃけさんへ

    意識しない日来るのかな~
    来ると嬉しいけど、カラダの奥の深いところに染み込んでます。
    ボクは一生共存していくのかななんて思っています。

    おっしゃられるとおり、震災が起きたことに対して、
    何を学び、今後にどう活かしていくのか・・・
    これを大事にしていきたいです。

    いつもありがとうございます。

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