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震災から9ケ月、今の私にできること

2011年12月11日 12:42

日本各地の友人が、「どこそこに何冊置かれてたよ」とメールをくださいます。

書店に並んでいる私の本を写メールで送ってくれる友人や、

「昨日から1冊減ってたで」と売れ具合の報告をくれる友人も(笑)

皆さん、ありがとうございます。



かくいう私は、サラーリマンの激務に溺れて、毎日フラフラ。

仕事の合間をぬって、2件ほど梅田の書店を覗いただけで、なんとも余裕がない日々です。

親しい友人からは、

「ええなぁ、夢の印税生活か~♪」

なんて言われますが、むしろ逆。

管理職で残業もつかないのに、事務所に最後まで残って仕事してます。

また、一人、同僚の営業マンが戦線離脱しましたので、その分のカバーを誰かがしないといけないワケで。。

そして毎年のことですが、社内、社外を問わず、忘年会のラッシュ。

体力勝負の時期に突入しました。

今週がピークになりますので、あとひとふんばりです。


毎日が忙しすぎて、ボーナスの日も忘れていました。

この不景気で、世間ではボーナスが出ない企業も多い中、当たり前のように支給されるボーナス。

部下に渡すとき、よく感謝することを伝えて渡しましたが、恐らく分からないでしょうね。

私も最近までは、わかっていませんでしたから。



今日は、東日本大震災から9ケ月の日。

テレビで被災者の方のインタビューを見て、ふと我に返りました。


一向に復興が進まないこと、

テレビの取り上げられ方が激減していること、

ボランティアの数が激減していること、

先がまったく見えないこと、


9ケ月を経過し、被災者の方は、こうした状況から

「私たちはだんだんと、忘れられている」

と、風化されていくことへの恐れを抱き始めています。

この状況になってくると怖いのは、心の疲れです。

私は阪神大震災で被災したあと、1年が経ってから、心を壊しました。

被災していない人は、震災の記憶が風化してくると、必然的に

「いつまで被災者、被災者って言ってるんだ」

的なことになってきます。

これはやむ得ません。

それをどうこう言うのでなく、被災者の方が、

「助けてほしい」

「疲れた」

と言える環境がなくなってくると、被災者自身がストレスを溜め込んでしまうのです。

もうここまで頑張り続けて、疲れ果てている中で、

「いつまで頑張り続ければいいんだ」

という先の見えない心情が、だんだんと心をむしばんでいくのです。


私は阪神大震災で家を失ったあと、普通の生活に戻るまでに3年半を要しました。

正直、一年経過したぐらいからは地震の話はできなくなりました。

「いつまで地震、地震って言ってるんだ」

会社の飲み会などで、そういう発言がけっこうありましたから。

私の会社は大阪で、神戸に比べて、ほとんど被害もなく、

一年も経過した頃は、私は避難生活中でしたが、他の人は皆、普通の生活をしていましたからね。


被災者にとっては、一生言うんですよね。

私は今でも「地震、地震」って言ってます。

家を失うって、想像を絶するくらいにツラいんです。

だから私は、家に強い執着があった。

そして、そんな本を書くことができたんです。



風化をとめることは無理ですが、こうして話題にすることで、少しでも遅らせることができます。

私にできること、少しでもやっていきます。

私の本も、少しは東北の被災者の方のお役に立てるのではないか?

そうも、思っています。


33歳年収600万円のサラリーマンが「芦屋」に家を建てるまで

先日、某誌の取材を受けました。

マスコミ連鎖ってやつでしょうか?

また報告いたします。




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