スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




ブログランキング参加中!クリック応援いつもありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ

覚悟だけでペットは飼わないで

2009年01月19日 06:21

先日、14年目の1・17を迎えましたが、どうしても書きたいことが残っていたので記事にします。

私は阪神淡路大震災で被災したときに、家は全壊しましたが、家族は全員無事でした。

しかし、我が家では2匹の犬が被害者になりました。

私の「震災手記」を読んで下さった方はご存知と思いますが、

避難生活中に1匹は死に、

もう
1匹は失明し、自宅再建後まもなく死にました。

2匹とも寿命には早すぎる死でした。



ここ何年もの間、日本は空前のペットブームと言われ続けています。

ペット産業も肥大し続けていますね。

ホームセンターはどこも、ペットコーナーを拡充しています。

私のよく行くホームセンターも例にもれず、どでかいペットコーナーができました。

マンションでも犬が飼えるようになり、コンパニオン犬が流行っています。

誰でも皆、犬を飼うようになりました。


もちろん私は現在も犬を飼っています。

犬が大好きです。

犬は家族。

誰しもそう思っていると思いますし、家族である以上、必ず最後まで面倒を見る覚悟で飼っています。


しかしです。

「最後まで面倒を見る覚悟」

と言いますが、「覚悟」だけではダメなんです。

犬をはじめとしたペットを飼うにあたって必要なのは、「覚悟」以外に必ず必要なものがあります。




「環境」です。


覚悟があったって、環境がなければ意味がありません。

私の家族は「覚悟」はありました。

しかし、震災のとき「環境」がなかったんです。

「環境」はゼロではなかったんですが、足りなかった。

そのため、避難生活で犬たちとバラバラに住まざるをえませんでした。

家族と離れ離れの生活。

早すぎる死を迎えた2匹の犬にとって、このことが大きな原因であったことは誰も否定できません。



今、犬を飼っている、買おうとしている。

そういう方はもちろん、現在きっと、立派な「飼える環境」が整っているんでしょう。

しかし、その環境が地震や災害でなくなったとき、あなたのその犬はどこへ行きますか?

これをよく考えてください。

そして、そのときの環境も準備してください。

万が一、大規模災害で家を失っても、家族の一員である犬を一緒に避難させられるかどうか考えて下さい。

でなければ、飼わない方がいいと思います。



災害時に犬は、自らを危険にさらして、人命を救ってくれます。(レスキュードッグ)

災害時でなくても、様々なステージで人間を助ける犬がいます。

盲導犬、聴導犬、介助犬、セラピードッグなどなど

もちろん普通にペットとして飼われている犬も、私たちを”癒し”で助けてくれる存在です。

犬は困ったときに私たちを助けてくれるんですから、私たち飼い主は、犬が困っているときに助けてあげられなくていけませんね。



どなたかのブログで紹介されていた、「犬の十戒」
を見て、目頭が熱くなりました。

そして今一度、我が家の犬に愛情をたっぷり注がねば、と思いました。

犬を飼っている人、飼おうと思っている人はこれを見て、込み上げるものがなければウソじゃないでしょうか?

特に、これから犬を飼おうとお考えの方は必見です。

音が出ますので、職場でご覧になる場合はご注意を。(静かな音ですが)

犬の十戒




緊急災害時に飼い主と動物が同行避難し、人と動物がともに調和して避難生活を送ることができるようサポートをする。
緊急事態に備えて、日頃から準備、心掛けておくべきことや、災害が起きてから救援 までの「最初の3日間」を、なんとか自力で生き残れるようにするには、どうすれば いいかをみなさんと一緒に模索していきます。

1人の力で無理だったら家族の協力を
家族だけでは無理だったら飼い主同士の協力を
飼い主だけでは無理だったら近隣の人や地域行政への協力を
あらかじめ考えておくために、問題解決のための、知識と情報の提供を行なっていく。

こんな活動を行っているNPO法人もあります。

こちらはもうすでにペットを飼われている方、参考にご覧ください。


(こちらは、私の震災手記をリンクしてもらっています。)

ANICE 動物と共に避難する





ブログランキング参加中!クリック応援いつもありがとうございます!
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント

  1. SON | URL | -

    Re: 覚悟だけでペットは飼わないで

    こんばんは

    犬を飼うこと・・・
    SONの実家でも数年前大変でした。
    災害とは関係ない話になりますけど

    父が病気で入院して実家の家計が急激に悪化した時に
    飼っていた犬も病気になりました。
    飼い主に似るっていうけど・・・

    犬に健康保険なんてありませんからね。
    今はペット保険なんてのができてるみたいですけど
    そんなの加入してませんでしたから

    犬を数日入院させるだけで1日あたり数万単位で治療費がかかりました。
    高い薬代、通院費など家計が楽な時には犬も元気でしたからね。これほど大きな支出になると思ってなかったんです。

    病気の治療をやめると死んでしまうといわれればやめるわけにはいかないですよね。
    10年以上も一緒にくらしていた家族です。

    犬を飼うなら犬も家族の一員としてライフプランを考えないといけません。
    病気した時は人間以上に大きな治療費がかかります。

    家族の一員として犬を飼うならいろんなことを考えておく必要がありますね。

  2. 岡本達也のCFOなBlog | URL | -

    Re: 覚悟だけでペットは飼わないで

    リックルさん、こんにちは!

    我が家は犬ではないですが、ペットを飼うには
    経済力も必要ですね。
    子供を産むのに経済力がいるのと一緒です。

    先日、病気になって病院代だけで月に8万も
    かかりました!
    正直サラリーマンにはきつい金額ですが、子供
    が病気になって病院行かせない親いませんもんね!

    ペットが死ぬまで守れる環境!大事ですね!

  3. 優希 | URL | mQop/nM.

    Re: 覚悟だけでペットは飼わないで

    素敵なお話でした!
    ペットも子育てと同じ
    飼い主は親です。
    親は子育てを放棄できないんですよね~

    震災で一緒にいれる環境が変化してしまうのは
    仕方の無い事です。
    その時にでも
    ずっと一緒にいれたら後悔はしないんでしょうね~

    子ども達とは一緒にいれて
    犬とは離れ離れ。
    そんな区別さ後悔に繋がるんだと思います。

    アメリカでは不況で家を出されて
    犬と路上で生活している方も沢山いらっしゃいます。

    飼わないという選択肢を放棄するよね~

    覚悟ではなく
    生活設計に入っちゃってるんですよね~

  4. リックルハング | URL | -

    SONさんへ

    そうですね。
    覚悟や環境以外にも、お金も重要になってきますね。
    満足な治療をしてあげられる経済力。
    まさに、犬も含めたライフプランですね。

  5. リックルハング | URL | -

    岡本さんへ

    ありがとうございます。
    おっしゃるとおりですね。
    犬の場合、病気でなくても、狂犬病の注射やフィラリアの薬もお金がかかります。
    毎年、ウーン、高いなぁ、なんて思ってます^^;
    でも、子どもには高くてもインフル予防接種するわけですしね。
    反省です。。

  6. リックルハング | URL | -

    優希さんへ

    おっしゃるとおりですね。
    避難生活では、子どもは一緒なのに、犬は離れ離れ。
    これは後悔せざるを得ません。。
    ペットを飼うのは生活設計として考える。
    基本中の基本ですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。