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いい仕事だけで、会社は長生きしない

2008年10月18日 01:29

ここ最近は、景気の急減速を仕事でも感じることが多くなってきました。

私の会社は特に、不動産、建設業と密接な関係にありますので、特にボロボロなこの業界は完全に市場が収縮しています。

上場企業の倒産も戦後最大のペースで増加しているとか。


先日も一部上場の某中堅ゼネコンが民事再生を申し立てました。

そのからみで、私の部下が担当していた現場で、そのゼネコン下での工事があり、とんでもない額の貸し倒れが発生しました。

債権者集会にも行ってきましたが、経営陣に対して、債権者からの罵声・怒号がひどいもんでした。

そりゃ、そうです。

自分たちの生活がかかっていますから。

ウチの会社が被害にあった債権額なんて、普通の中小企業ならそのまま連鎖倒産ですからね。

罵られて当然。

いつか起業を夢見る私も、このような企業の末路を目にすると、その大変さを痛感します。


それは倒産した経営陣を見てもそう思いましたが、むしろそれよりも、罵声を浴びせ何とか債権を回収できないかと声を荒げる、恐らくそのゼネコンの下請けの社長さん。

その人を見て、代金を確実に回収することの難しさ、大変さを感じました。



ビジネスですから、いい仕事をしたらその対価を「お金」というカタチで頂きます。

この代金回収って、結構大変なんですよね。

営業の仕事をしていると、よく遭遇します。

決められた約束通りにお金を支払わない(支払えない)人。

私は入社して10年後に営業職に変わったのですが、最初はビックリしました。

「なんでこんなに払わない人がいるの・・・?」

1件や2件じゃなく、数十件単位で支払い期日遅れの顧客がいます。

契約数(母数)が多いので、仕方ないのかも知れませんが、私にしてみれば、

「サービスを受けたのにお金を支払わないなんてなぜ?」

と素直に疑問を感じてしまいました。

いわゆる食い逃げなんですよね。

普通だったらあり得ないんですけど、ビジネスの世界では結構ありうる。

恐い習慣です。


自分でビジネスをするときは、もちろんまず、

いい仕事をする。

その次に、

しっかりお金をもらう。

本当は逆がいい。

まずはお金をもらって、その後、しっかりといい仕事をする。

これが理想です。


代金回収力、これはとても大事ですね。

起業を考えるときは、燃える宿命感でスタートするのですが、しっかりと代金回収の仕組みを構築しておかないといけません。

いい仕事だけでは、長生きできませんもんね。

黒字なのに資金繰りに行き詰る・・・

こうして窮地に追い込まれるのは、どんぶり勘定の経営者が多いとか。



経営ってほんと大変だけど、自分をよく知って、弱点を補ってくれるパートナーを得られるかがポイントになるのかなぁ。

私は自分をよく知っていると自負します。

思い込みも多いですけど(汗)

自分の弱みを客観的に分析して、自然にその部分を助けてくれる人と仲良くなっているような気がします。

腹黒い?

そうじゃなくて、人間の本能として自分にないものを持っている人に近寄っているんだと思います。

自分を守るため、高めるための自然な本能。嗅覚。

もちろんそういう場合、相手も大抵の場合、自分になくて私にある能力を求めてきます。

ギヴアンドテイク。

WIN、WIN。

互いのシナジー。


なんか話がいろんな方向に飛びましたけど、

自分だけじゃ、どうしようもない。

多くの人の力を集めて、成長していきたいです。





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コメント

  1. らん | URL | -

    うちの会社も未回収はかなりありますよぉ~
    そしてうちのお客さんも、自分のお客さんからの未回収が多いのです(売掛だらけです・・・笑)

    現金商売が羨ましいって思う時もあります。

    自分が何かを得る代わりにお金を払う。
    ・お店を開きたいから店舗取得費や家賃を払う
    ・物を作りたいから材料を買う(材料代を払う)
    それがビジネスの世界では投資になるのでしょうけど、逆の立場で提供に対しての対価(お金)が入ってこなければ、まわせなくなるし良いサービスの提供もできなくなりますしね。

    サービス力が低下すればお客さんが離れていくし・・・

    代金回収の仕組み!とっても大事な事項だと思います!!






  2. やまいも | URL | -

    >もちろんそういう場合、相手も大抵の場合、
    >自分になくて私にある能力を求めてきます。

    本当にそうですね。
    やまいもの場合、自分の友達を
    他の友達に引き合わせると、
    思っていたほど相性が
    よくなかったりします。

    これも、自分がもとめるものと
    友達がもとめるものの違いなんでしょうかねぇ?

  3. リックルハング | URL | -

    らんさんへ

    いつもありがとうございます^^
    基本、現金商売なんでしょうけど、ビジネスが大きくなれば当然信用取引になるワケで。
    先に金くれなんて、言いにくいし、かと言って避けて通れないし・・・
    これってほんと難しいですよね。

  4. リックルハング | URL | -

    やまいもさんへ

    よくいう「波長が合う」ってやつは、本能的な相互補完の関係だと思います。
    ピンっと来るとか言いますけど、それなんですよ、きっと^^
    自分に無いもの持ってる者同士が、いわゆる親友とか、夫婦とかなんでしょうね。

  5. あぶりしゃけ | URL | MY55Xq8c

    元、極悪広告営業マンのあぶりしゃけです。(汗)
    大学を卒業して最初に付いた仕事が、広告代理店の営業で、そのころたくさんの代金を払わない(払えない)会社を見てきましたし、会社の倒産にも立ち会ってきました。
    脱税だったか、不正に補助金をもらっていたかで逮捕された社長さんも見てきたし・・・。

    倒産した会社の中には、倒産時期を早めた一因は自分にあるかも知れないっていうケースもあります。
    売ってるものが広告でしたから、業績が厳しい会社は、もう一度何か打てば売り上げが伸びるかもなんて思われる社長さんも多くて、当時まだ若くて売ることが楽しくて仕方なかった私は、そんな会社の状況に気付けずに、ガンガン広告を打つことを勧めてたんです。
    倒産されたお店のオーナーさんが、「しゃけさんには良くしてもらったのに、全部支払いができなくてすみません」って言う手紙とともに、代金の一部だけを郵送されてきたなんていうこともありました。

    そんなことが辛くて、人に喜ばれる仕事がしたいって思って、広告業界をやめて旅行会社に入ったんですよね。(;´▽`A

    今から思えばですが、代金を回収できなかった会社には二つの理由があったんじゃないかなって思います。

    一つは、先方の求めているだけのサービスをこちらが提供できなかったんじゃないかって言うこと。
    満足度が低いので、先方は払いたくなかったんじゃないかなって。
    普通に消費者として生活していても、こういうことってないですか?
    それでも、一応ちゃんと代金は払っていますが。(笑)

    もう一つは、お客様になっていただくべきではないところにお客様になっていただいてしまったと言うケース。
    その会社の業績やら、支払いに関する考え方やらで、キケンなところがいくつもあるにもかかわらず、取引を始める時点でそれを見抜けるだけの力が自分にはなかったってことです。

    営業もやたら売れば良いってものではなくて、人を見る力が必要なんだろうなぁって思いますね。

    過去の話を長々とすみません。(^-^;)ゞ

  6. リックルハング | URL | -

    しゃけさんへ

    深いお話ありがとうございます。
    とても勉強になりました。
    営業のジレンマですね。。
    自分の成績と相手の立場。
    ボクはそうしたとき、いつも思っているし、部下にも言ってるのが、
    「自分の成績を追い続けた顧客はリピーターにならない。」
    最もラクに業績が上がるリピーターをつくらずして、業績の”継続的”な向上は見込めない。
    つまり一発屋で終わっちゃうってこと。
    お客さんを見る目、人を見る目は、営業に限らずどんな仕事でも必須能力ですね。

    あらためて考えさせてくれるコメント、ありがとうございました。

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