「ヘルプ」と「サポート」の違い

2016年09月03日 11:22

理屈じゃ分かっていても、つい「ヘルプ」してしまう。

「ヘルプ」と「サポート」の違い。


部下育成で大事なのは、「ヘルプ」ではなく「サポート」だとよく言われますが、

早期に結果を求めるがゆえに、ついつい「ヘルプ」してしまいます。

なにせ、「ヘルプ」は気持ちいい。

困っている部下の変わりに問題を解決してあげて、

ものすごく感謝され、

仕事ができるヒトだと崇拝され、

自分自身も問題解決したことによる達成感を得る。

こりゃ、多くのリーダーが「ヘルプ中毒」になるのも分かりますよね。



一方、「サポート」は根気が要ります。

時にはイライラします。

自分で動いた方が100倍早いわけで、動きたくなります。

すぐに結果は出ません。

問題もなかなか解決しません。


しかし、次回問題が発生したときの部下の行動が全然違います。


前回「ヘルプ」で問題解決した部下は、

「課長、すみません、トラブルが発生しました。どうしたらいいでしょうか?」


一方、前回「サポート」で問題解決した部下は、

「課長、すみません、トラブルが発生しました。私はこうしようと思うのですがいかがでしょうか?」



何か問題が解決したときに、自分が部下に対して

「ヘルプ」ばかりしてきたのか、

ちゃんと「サポート」してこれたのか、

これを知る一番のバロメーターは、たった一つのキーワード


「どうしたらいいですか?」


自分の部下がこのワードばかり発してくる人は、「ヘルプ」中毒にかかっています。

私の部下にもまだまだいます。

「どうしたらいいですか?」と言ってくる者が。

大嫌いなワードですね。

でもこれは私が「ヘルプ」ばかりしてきたせいだと、最近になって気づきました。

職場からこの嫌いなワードが出なくなり、

問題解決のための自分のアイデアを持ったうえで、

私に意見を求めてくる部下が増えるよう精進します。



子育ても同じですね。

人材育成って、難しい。

けど面白い!




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